東京湾でもキビレの数が増えることによって成立するゲームになってきました。
ここでは釣り方、オススメタックルなどを解説致します。
オススメタックル(船長のタックル紹介)
ボトムズル引きがゲームの基本なので、ファーストテーパーで軽さと感度が優れているものがオススメです。(初めての方はスピニング推奨)
リールの構造上、ラインスラッグが出にくく糸を送り出しやすい、ベイトタックルが釣りやすいです。キャストに不安がある方はスピニングの方が良いと思います。
ベイトタックル
ロッド オリムピック シルベラード GSIC-762ML など
リール 小型ベイトリール
スピニングタックル
ロッド オリムピック シルベラード GSIS-742ML など
リール 2000番~3000番
やらかい竿よりは張りのある物の方が使いやすいです
MLクラスのバスロッドでも代用可能です。
(ベイトフィネスロッドみたいなテーパーのものが好ましい)
※メバル、アジ用の柔らかいロッドまたは胴調子のロッドは釣り辛い場合が多いです。
ライン
ヨツアミX4アップグレード など
PEライン0・6~0・8号
張りのあるコーティングPEが使いやすいです。
(スピニングには8本撚りがオススメ)
リーダー
クレハ シーガーグランドマックスFX
フロロカーボンリーダー3~4号
根ずれに強いフロロカーボン
おすすめリグ(仕掛け)
根掛かりを回避したい為、フリーリグをメインで使用
シンカー
10.5~14g基準で根掛りの多さによって前後します
鉛よりタングステンの方が感度も良く根掛りは少ないです
(長細いタイプよりも丸形に近いものがオススメです」)
フック
使いたいワームによりますが#1.2.3前後を使用
シンカーストッパー
フォール時の着底バイトが取りやすくなります
食い込みが悪い時、フリーリグの方が送り込むことができ、乗りやすくなる為、直リグではなくフリーリグを推奨しています
ワーム
口に収まりやすそうなものを使用
カラーはウォーターメロン系、グリパン系、赤系、を潮色などでローテーションします。
おすすめワーム
ジークラック ベローズスティック 2.8インチ
ケイテック リトルスパイダー 3インチ 3.5インチ
ケイテック クレイジーフラッパー 2.8インチ
ボトムアップ ハリーシュリンプ3インチ
お好きなもの使用して頂いて大丈夫です。
船上販売もございます。
詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
釣り方
基本はボトムのズル引きです。底を感じながら、ズル引く→止めるを繰り返してください。
アタリがあっても早合わせは禁物です、アタリを感じたら、ゆっくりさびく(きいて)竿先に重さが乗った瞬間に力強く合わせて下さい。(ほっといてかかる事はほぼ、ありません)その他、ズル引き、リフト&フォール、シェイク、スイミング、ボトムステイ、など色々なアクションで反応してくれます。その時のパターンを掴み、魚が掛かった時の気持ち良さを是非、味わって頂きたいです。
※クロダイとキビレでは釣り方が若干異なります。当船ではキビレをメインで狙っています。